東西方向パネルの太陽光発電所の年間発電量 2回目報告
一般的に太陽光パネルは南向きに設置されますが、弊社では東西方向パネルの太陽光発電所も施工しています。
パネルの向きが発電量にどう影響するかを定期的にデータを検証しており、今回は2回目の結果を公表します。
(過去のデータはこちら⇒1回目)
検証対象の発電所は、東西方向パネルを採用した阿波吉野低圧発電所と、発電規模がほぼ同じで南向きパネルを採用した木津発電所です。
阿波吉野低圧発電所は発電開始から3年4カ月が経過し、今回は40カ月分の発電データを集めました。
データは次の通りです。
比較対象の木津発電所は鳴門市にあり立地条件が少し違いますが、それを考慮しても最初に考えた以上の良い結果になっています。