2020.07.03
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太陽光
施工事例
狭い土地でも大容量。東西方向にパネル配置した太陽光発電所が完成!
狭い土地でも大容量の設置、かつ安価な工法を実現
このたび、森田緑化㈱では初めての試みとなる、東西方向角10°でパネル配置を行った阿波吉野低圧太陽光発電所が完成いたしました。
従来、太陽光パネルは発電効率を考えて南向きに設置し、パネル同士が影になることを防ぐために架台同士の間隔をあける必要がありました。
しかし東西方向へのパネル設置は間隔があける必要がなく、狭いスペースでも大容量を配置することができます。
今回の施工でも、南向きパネルならば1000㎡は必要な設置面積を670㎡で抑えることができました。
また特筆すべきは
当社オリジナルの架台を用いることにより、同タイプの発電施設よりも安価な工法を実現できた点です。
南向きパネルとの発電効率を検証
今回の発電所は、当社既存の阿波吉野高圧太陽光発電所の隣に位置しています。
東西方向パネルの発電所は徳島県内ではまだ珍しく、
今後は南向きパネルとの発電効率の比較をしていきます。
▼阿波吉野低圧太陽光発電所の下側に見えるパネル群は
南向きパネルを設置した当社発電所
施設情報
阿波吉野低圧太陽光発電所
設置面積670㎡
パネル容量89.73kw(275枚×2㎡/1枚)
四国電力連系日 令和2.7.3
結果はこちらで公開しています(2021.9.7追記)