年別アーカイブ: 2020年

お知らせ

年末のご挨拶

年末のご挨拶

 

 


平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

今年は新型コロナによる影響で世界中が大変な状況となりましたが、弊社も無事に年末を迎えることができました。これもひとえに皆様のおかげです。誠にありがとうございます。

 

 

嬉しいご報告をさせていただきます。

今年、徳島ヴォルティスがJ2初優勝を果たし7年ぶりにJ1昇格を決めました。

弊社はパートナー企業として、ホームスタジアムである「鳴門ポカリスエットスタジアム」を管理しておりますので喜びもひとしおでした。今後もヴォルティスが活躍できる芝を目指し協力させていただきたく思っております。

 

また弊社社員も75人となりました。

来年は創業145年目、設立45周年を迎えます。社員一同、一層の努力をしてまいる所存でございます。

変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

 

 

代表取締役社長 森田 真輔

 

 

 

 

なお、年末年始の休業期間は下記のとおりとなっております。

 

■年末年始休業期間

2020年12月30(水)~2021年1月4日(月)

 

 

お知らせ

新しい第一倉庫が完成!

 

10月下旬、かねてより建設しておりました森田緑化(株)第一倉庫が完成しました!


建設を始めたのは6月下旬の初夏ごろ、本社駐車場の一部に建築をはじめました。

 

 

 

前倉庫は台風などの豪雨に浸水の被害をうけていたため、今回は盛土をし基礎を35㎝程高くしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BLOG 施工事例 緑化事業

≪昭和63年4月竣工:与島高架橋 植栽工事≫ 変遷レポート

 32年ぶりに与島高架橋へ

8月中旬、当社で施工した事例の中でも思い出深い与島を32年ぶりに訪れました。

 

 

 

昭和63年、瀬戸大橋の一部「与島高架橋」施工工事の一つである植栽部分を協力会社と共に当社が行いました。公共事業の中でもこれだけの大規模工事は初めてであり、当社の大型緑化工事の起点になった工事と言えるでしょう。

 

 

写真は昭和63年4月、本州四国連絡橋・児島・坂出ルート開通式典会場の前日です。

式典には上皇皇后両陛下(当時皇太子 同妃両陛下)がご臨席のために行幸啓にあらせられました。

瀬戸大橋完成のお祝いとして両陛下がお詠みになられた歌碑が、天皇即位記念として建立されています。

 

平成4年 11月.吉日に寄贈:(平成の)天皇陛下御即位奉祝香川県委員会

 

 

当時の与島高架橋と現在の様子


竣工当時の瀬戸大橋と与島PA

 

 

現在の与島高架橋(与島パーキングエリア)は瀬戸大橋と自然が相まって景観が素晴らしい場所ですが、竣工時を思い返すと木々の成長が時間の流れを感じさせました。

当時の写真と共にその変遷をご覧ください。

 

ほとんど何もない場所に手作業で芝生や樹木を植えていきました。

また当時は陸路が無く、作業員の往来から材料搬入までフェリーを利用したのです。

 

 

施工直後と現在の写真を見比べると、よりその変化を感じられます。

下記は与島パーキングエリア北東に位置する東屋周辺の施工直後の写真です。東屋より木の丈が低いことがよくわかります。

 

 

こちらが現在の東屋周辺の様子。

 

 

上記の写真には東屋も写っているのですが、どこにあるかわからないぐらい木が大きくなっております。初めから木がそこに自生していたかのように馴染んでいました。

 

日時計の植栽も樹木の成長を感じさせます。

 

左が現在、右が32年前の写真

 

 

与島パーキングエリアは瀬戸大橋を見渡せる絶好のポイントであり、観光地としても有名です。

是非、訪れて見てはいかがでしょうか。

 

 

BLOG お知らせ 緑化事業

森田緑化が無事故・無災害の優秀賞を受賞しました!

7月15日に行われた西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社の安全衛生協議会において、当社が徳島地区の「継続 無事故・無災害」の優秀協力会社として表彰されました!


 

 

当社は西日本高速道路エンジニアリングの協力会社として、徳島地区の高速道路やパーキングエリアの植栽・剪定の管理、補修等を行っております。

 

今回の賞は年間作業日数が100日以上の協力会社の中から、無事故・無災害業務を継続6年無災害延時間が8万時間以上を達成し、かつ労働災害防止の模範となる協力会社に贈られるものです。

 

高速道路での作業は些細なミスでも重大事故に繋がりやすいため、事故、災害の可能性を0に近づけていくことが非常に大切です。当社では作業手順の確認、安全装備装着の徹底、一般車両への注意喚起等、考えられる事故防止策を遵守することを心がけております。

今回の賞は、日々の労働災害防止への意識の高さが実を結んだ形となりました。

 

今後も引き続き無事故・無災害を目指して業務を行ってまいります。

 

 

 

 

 

 

BLOG お知らせ 太陽光 施工事例

狭い土地でも大容量。東西方向にパネル配置した太陽光発電所が完成!

狭い土地でも大容量の設置、かつ安価な工法を実現


このたび、森田緑化㈱では初めての試みとなる、東西方向角10°でパネル配置を行った阿波吉野低圧太陽光発電所が完成いたしました。

 

▲パネルを東西向きに配置しています

 

 

従来、太陽光パネルは発電効率を考えて南向きに設置し、パネル同士が影になることを防ぐために架台同士の間隔をあける必要がありました。

しかし東西方向へのパネル設置は間隔があける必要がなく、狭いスペースでも大容量を配置することができます。

 

 今回の施工でも、南向きパネルならば1000㎡は必要な設置面積を670㎡で抑えることができました。

 

また特筆すべきは

当社オリジナルの架台を用いることにより、同タイプの発電施設よりも安価な工法を実現できた点です。

 

南向きパネルとの発電効率を検証


今回の発電所は、当社既存の阿波吉野高圧太陽光発電所の隣に位置しています。

東西方向パネルの発電所は徳島県内ではまだ珍しく、

今後は南向きパネルとの発電効率の比較をしていきます。

 

▼阿波吉野低圧太陽光発電所の下側に見えるパネル群は

南向きパネルを設置した当社発電所

施設情報
阿波吉野低圧太陽光発電所
設置面積670㎡
パネル容量89.73kw(275枚×2㎡/1枚)
四国電力連系日 令和2.7.3

 

 

結果はこちらで公開しています(2021.9.7追記)

BLOG お知らせ 施工事例

徳島県鳴門ポカリスエットスタジアムでピッチが高評価を受ける

管理財団 徳島昇格へ修復に力

(写真:Jリーグの全54スタジアムの中で2番目の高評価を受けた鳴門ポカリスエットスタジアムの芝を管理する担当職員)

J2徳島ヴォルティスのホームゲーム会場となっている鳴門ポカリスエットスタジアムのピッチが、2019年シーズンのJリーグ全54スタジアムの中で2番目に高い評価を受けた。傷みの激しいゴール前などのエリア修復に力を入れ、18年は4番目だった評価をさらに高めた。

J1~J3の試合にJリーグから派遣されるコミッショナーが芝の見た目や状態などを確認してピッチを評価する。管理する徳島県スポーツ振興財団によると、ゴール前と副審の走路となるサイドライン際を特に注意して手入れした。ゴール前は激しい攻防が展開され、副審走路は何度も往復するため傷みが目立ちやすく、評価を落としやすいエリアという。

担当者7人が試合後すぐにピッチをチェック。広く芝がはがれた部分には、近く農地で育てている予備の芝を土ごと入れ替えた。使用頻度が高い梅雨時期の前後は特に管理に苦労した。週末のリーグ戦に平日の天皇杯が加わり、さらに陸上やラグビーの大会も行われ、多いときには約300個の穴を補修。総務担当も加わり、照明をつけて夜間も作業した。土壌の水分量や酸性度のデータを蓄積し、施肥や消毒も適切なタイミングで行った。

19年シーズンのホームゲームは、リーグ戦21試合で12勝5分け4敗と過去最高成績を残し、J1参入プレーオフ2試合も1勝1分けだった。ピッチ状態は徳島の生命線ともいえるパスサッカーの出来を左右するため、松田裕史管理担当係長は「チームの勝利を考えて取り組んできた。その上でピッチも評価をいただけてうれしい」と話す。

今季のJ2は2月23日に開幕する。同財団の久保智司主事は「目指すのは美しいだけでなく、徳島が勝てる芝。ホームの大きなアドバンテージになるよう準備したい」と選手たちと共にJ1昇格を目指す。(徳島新聞 2020年1月14日掲載)

 

当社も徳島県スポーツ振興財団のパートナー企業としてお手伝いさせて頂いています。

お知らせ 施工事例

ハイブリッドショベル ZH120-6導入

日立建機製12tハイブリッドショベル

ZH120-6を昨年末に新車導入致しました。

アキュムレータによる油圧蓄圧式を採用した

新しいハイブリッドシステムにより、燃費低減を実現。

さらに特定特殊自動車排出ガス2014年基準をクリアした

尿素水フリーのエンジンを搭載しランニングコスト削減に貢献。

油圧配管は「旋回フォーク用配管」も装備し、

今後の幅広い建設現場ニーズに対応した一台となっております。

BLOG お知らせ 太陽光 施工事例

高圧太陽光発電所 4か所発電開始!!

2019年12月~2020年1月に相次いで、

4か所の高圧太陽光発電所が完成し、発電開始いたしました。

 

阿南市中大野町高圧太陽光発電所361.3kW

2019年12月3日発電開始

 

上浦王子壇太陽光発電所490.1kW

(設置場所:吉野川市鴨島町)

2019年12月3日発電開始

 

東広島市安芸津町太陽光発電所228.0kW

(設置場所:広島県東広島市安芸津町)

2020年1月16日売電開始

広島県内での高圧太陽光発電設備完成は

この発電所で3か所目の施工実績となります。

 

阿波吉野太陽光発電所514.4kW

(設置場所:阿波市吉野町)

2020年1月24日売電開始

 

なお、弊社『森田緑化(株)』は太陽光発電設備おいて、

経済産業省への太陽光発電認定申請や

用地開発申請など申請業務を執り行っており、

発電設備の『設計』、『調達』、『建設』の

3つの工程を一社で可能なEPC事業者です。

 

現在、低圧・高圧を含めた太陽光発電所の建設工事を

5MW程度受注しており、今後も発電設備の構築を

進めて参ります。

 

さらに、【FIT(固定買取価格制度)】のほかに、

自家消費型の太陽光発電設備や、蓄電池システム、

EV充電器などにも積極的に取り組み、

地球温暖化防止や、社会・地域に貢献し

環境負荷低減に取り組んだ企業にしていきます。

 

緑の未来を考える。森田緑化株式会社のwebサイトです。 当社は緑の創造に携わる企業として、緑に関わる人が笑顔になれる空間を創造するため、 積極的に取り組み微力ながら貢献出来るよう社員一同努力してまいります。